開戦!

始まりました、加賀攻め手取川合戦。
地形はなんと川中島と一緒。これなら一番慣れ親しんだ合戦場です。
まだ本願寺の武将名わからないもので、地形も手伝ってか、要害の呼び方をつい武田武将名で叫んでしまいそう…と思っていたそばから、

ルナル   :「中条行きます」*1

…みんな一緒ですw
ただ、本願寺にも雑賀衆にも、上杉や武田から移籍した人は決して少なくないので、地形に関しては向こうも充分熟知しているはず。優位性はないですね。中翼地形の脆弱性と北条武将布陣の強弱は双方ともにわかってるし、強いて言うならこちらが本願寺武将について初顔合わせだって事。幸いなのは、自陣中後の敵後詰武将が上杉家だと反則的に強い小島*2だったのに対し、本願寺の中後陣後詰武将は奪還に行ったルナル様曰く『弱いw』の一言で片付く程度だったそうです。*3
参戦した時点では互角よりややリードしたペースで、中後:綱成と左中:上司とみぃがすぐ落とされまして;;。しかしログアウトまでには奪還され、自陣全部奪還+敵右中/右後/中後を落とす破竹の勢いでダブルスコアになってました。
初日の感想は、本願寺所属PCがホントに少ない。見るのはほとんど斎藤家、それに雑賀衆が混じってる程度。結局初日に見かけた本願寺勢は中中:内藤に攻め込んできた武将徒党ひとつだけでした*4。こんな事を知人とチャットしていたら、誰だったか

『これは斎藤家との合戦ですw』
『雑賀と本願寺が援軍です!w』
と仰ってました。なるほど…
そう考えると、一度屠りせしめれば怪我待ち多く作れるだけ、いつもの合戦よりも有利なのかもしれません…。

*1:中条藤資(なかじょう ふじすけ)…上杉家中翼中堅の大将。今回の場合正しくは敵勢力は本願寺なので、中翼中堅の大将は七里頼周(しちり よりちか)。同陣の後詰武将は北条:太田景資、武田:曽根昌世。

*2:小島職鎮(こじま みちざね)…上杉家・敵中後陣の後詰武将。徒党構成に陰陽師を2人も含み、開幕に神職達と合わせて術の嵐が来るとそれだけで充分全滅させられてしまう、無茶苦茶な強さに武田も北条も悩まされ続けてきた経緯がある。上杉家晩頃には小島攻略法も編み出され、こちらも陰陽を含めた構成で開幕ラッシュさえ凌げば奪還できるようになりつつあった。武田では、小島攻略法を実践できるプレイヤーを『専門家』と呼び冷やかして称えていました。

*3:それでも薬師さんが全体術連発しすぎて事故死するハプニングに見舞われたらしく、あとから北条エース級閃光薬師さんが救援に入って奪還達成となったわけですが。

*4:この、純本願寺構成の武将徒党は侮れません。なにせ大名朝倉義景を敗走せしめてますからね…