きのうわ。

遅めに起床、
休出〜iM@sスタンプラリー巡りをキャンセルして、家族で銚子は犬吠埼へ。
出発は遅れて11時を回ってしまってて、途中東関道の湾岸幕張PA(だっけ?)で昼食。
…千葉丼って何だよ千葉丼って?と思って食ったら、味のない味噌カツとだしの効いたとろろがかかったご飯。ボリュームは普通、カツの味付けに不満。
そのまま東関動を終点潮来までのって、そっから先は国道124号線・銚子大橋経由で銚子入り。銚子市内はわざと遠回りで君ヶ浜海岸を抜けて犬吠へ。
一旦灯台をスルーして、地元の学校のブラバンの演奏会でごった返してる犬吠駅前の駐車スペースが運良く空いてたので、そこに駐車。でも駅では一旦電車の時刻を調べただけで、観光は先に灯台から。*1
本州最東端の燈台のある岬、犬吠埼
白亜のコンクリート作りの塔は、その存在意義からくる想像よりも遥かにシンプルで、塔の内部はエレベータがないどころか途中に踊場すらない連続した螺旋階段が99段。
うちのちび(身長90cm)は頑張って70段目までは登ったんだけど底でギブアップ、残り29段を抱っこで登った。
…ら、そこはまだゴールではなく、最後の最後にハシゴのように急角度で本当に狭い鉄のステップが約10段…まじかよorz。
さすがにそこをちび抱えたまま登るような余裕は無く、日頃すべり台で慣れてるだろうちびを自分のアンヨで登るよう促して、自分も後に続く。この約10段が堪えた堪えた…さすがに30台半ばとまぁ中年に差し掛かる体にはかなーりきつかったですorz。
上り詰めて外に出ると、見渡す限り海・海・海。180度以上の広範囲を海に囲まれた絶景、天気にも恵まれたお蔭で視界も水平線まではっきりも通せる良好、沖の船も10隻近く見えた。
にしては犬吠駅でイベント開催のある日とぶつかったせいか燈台に訪れる観光客も多く、片側交互通行のハシゴ昇降も渋滞する有様だったので、展望台を1周したところでとっとと降りて、ふもとの展示室を一周したところで犬吠駅へ戻る。
犬吠駅ではまず売店で買い物。ちょうどブラバンの演奏会が終って撤収したばかりのようで、ブラバンの生徒たちが駅前のお店でソフトクリームに舌鼓を打っていたり、帰りの客が売店でごった返している所だった。
時刻を調べたときに買っておいた一日乗車券(弧廻手形)の特典からまず名物濡れ煎餅(普通の茶色い袋の方)を2人分引換え。あと「うすむらさき」の方を2枚と玄米揚げ餅を買い足し。さらに、名物のつみれ汁を1杯食す。思いの他アツアツで下り外川行の電車に間に合わず、行程を変更してその電車が折り返してくる銚子行に乗って銚子・仲ノ町を先に回ることに。

つづく!

*1:よくよく考えたら水族館の駐車場に駐めて燈台回ってももよかったかもしんない。