シアターエクスプレス…じゃなかった

演劇
劇団シアターキューブリック銚子電鉄で演劇をやります!
「銚電スリーナイン」
◎チケット発売開始 5月25日(日)
 おとな3000円
 こども2500円
◎『銚電スリーナイン』運転日
 6/21(土)・6/28(土)
 7/5(土)・7/12(土)・7/19(土)
演劇内容・チケット購入方法等詳しくは「シアターキューブリック」まで

「演劇」と「鉄道」。
ふだんの活躍の場はまったく違いますが、
シアターキューブリック銚子電鉄
思いを一つにすることがあります。
それは、「まちづくり」です。
シアターキューブリックは演劇を通して、
人と人との絆、人と自然とのつながりを訴え、
「未来の日本を今より少しでもあたたかくしたい」
という思いを常に抱いて作品づくりに励んでいます。
銚子電鉄は地元の方たちの足を確保する重要な使命の傍ら、
オリジナリティあふれる街づくりを目指し、
その街の魅力を広くアピールする活動をしています。

「娯楽」と「交通機関」の融合。
それは、まさに旅! そして冒険!
私たちはこれまで、劇場空間で
舞台作品という「心の冒険」をお見せしてきましたが、
今回の『銚電スリーナイン』は、
本物の「旅」とのコラボレーション!
“舞台”と“旅”の醍醐味をいっぺんに楽しんで、
皆さんがどこかに置き忘れていた「冒険心」を
是非お持ち帰りいただきたいと思います。

営業運転する鉄道列車内での演劇公演といえば真っ先に、演劇集団キャラメルボックス劇団☆新感線の『シアターエクスプレス やまびこ67号応答せよ』が思い浮かぶ。時速230km(当時)で疾走する東北新幹線12両編成の車内を舞台にしてしまったなどという、前代未聞のスケールで行なわれたお芝居。
今度のキューブリックのは、舞台となる路線が銚子電鉄。規模もスピードも新幹線には敵わないものの、時速45kアンダーの単行電車ならではののんびりまったりとした空間で、どのようなお話が繰り広げられるのか。
興味津々ではあるのだけど、さすがに銚子は遠いので、おいそれとは行かれない…orz