其ノ壱/きっかけは忍者。

輪廻家の旦那様がブログを開設なさったので、早速トラックバックのネタを。w
まぁ話すと長くなるけど、一番大きなきっかけは雑誌広告見て、職業に忍者があってしかも伊賀忍が勢力として登場するって事だったと思う。
忍者に対する興味の発端は、僕等の世代ではやはり藤子不二夫の『忍者ハットリくん』の存在が大きいと思う。
それはそれで、下地になった『忍者』って何ぞや?って興味は津々と湧いてるわけで、豆百科本の忍者マンガ特集で忍者の基礎知識や漫画に出てくる忍法忍術を知ったり*1、忍者物のボードゲームで自分が忍者になって敵城内に忍び込んで与えられた任務を遂行して帰ってくる奴に大ハマリしたことがあるとか*2、そんなんで子供のころかなり興味を持っていたわけです。
それがついに、MMORPGでしかも対人戦の要素まであるゲームで職業の一つになって遊べる、これで子供の頃の忍者まにあ〜な心が沸き上がってきたんだろうな、と。
…続くかも。

*1:ハットリくんならムササビの術とか隠れ蓑とか、番外では『さすがの猿飛』のカミカゼの術wなんてのまで載ってたりした

*2:さらにそのゲーム自体がかなり資料価値高くて、プレイヤーが手札にイラスト入りで書かれた忍具忍法忍術を使えるんだけど、そのほとんどが各地に実在した伝承を元にされているとか、ゲーム盤の裏面に忍びイロハ文字とか五色米の方とか流派分布地図が紹介されてたり、かなり濃厚な内容が子供でも解りやすく楽しみながら学べる、かなり完成度の高い内容だったように、朧げながら記憶している。ゲーム自体も各々違う任務がカードで与えられるようになってて、任務の内容や成り行きによってプレイヤー同士が妨害しあったりあるいは協力したりできてちょっとした駆け引きなんかもあって面白かったんだけど、いかんせん細部まで覚えてない。