俺たちは志士じゃない(マキノノゾミ版)

日曜はこの予定が既に組まれていたらしく。
一旦ビック亀ラにSuicaVIEWカードの申込書を取りに寄って、ナンジャタウン行って昼食に餃子食べてデザートにアイス食べて、ギリギリの時間にちびを8Fマザーズの託児サービスに預けて、サンシャイン劇場に飛び込んだらモロに「異色な前説」の真っ最中!
何が異色って、とにかくしゃべらない。
とにかく社長が喋り捲ることで有名なキャラメルボックスの前説が、やけにしーんと。そして、アシスタントは黒子が2人、そして社長までもが黒子の頭巾だけを被って、ステージ中央に立てた垂れ幕に書かれた説明文を次々にめくって前説を展開している!www
…携帯電話チェックタイムすら、テーマ曲なし。(さすがにそこだけは、数日前の公演で鳴っちゃったらしく、注意喚起に社長が地声で喋って促してましたが。)

始まってみれば…さすがこれまでの成井豊演出とは全然毛色が異なり。MOPのマキノノゾミさんだからねぇ、ここまでガラッと違うタッチをキャラメルで観るのも、ものすごく新鮮で。
間(ま)の空気も違う。曲のつけ方も、同じ社長が選曲してるにしても、なんかちょっと違う。そこがまた新鮮。
ひたすらボケ倒すだけのアンリ。それもまた、今までのキャラメルには、なかったような空気感。

…えーと…じっきぃ*1ツンデレ、萌え。www
さらに…ツン:デレ比が9:1ぐらい…って、何かドラよけさんが寄ってきそうな数字だなこりゃwww。
どう見てもかなり偏ってツン過ぎです。本当にありがとうございましたお帰りはあちら…ってぐらいツン過ぎ。
でもね…それでいて、デレ加減がたまらないんですよもう…じっきぃかわいいよじっきぃ(ノд`*)タハー。


で…ぐっちーさん*2はやっぱり飛び道具だった。w


今回のトーク&フォトブックは、なんと対談ゲストがあの佐々木蔵之介ぢゃないですか!ビビり買い。
そうそう、mamaがCSC10年目を迎えてゴールド会員証をもらってました。おめでとう。

そして…以前買ってあったキャラメルグッズの赤い折畳傘が「先っちょが壊れた」という理由で買いなおしてたmamaが、買ってからほんの数分のうちに東池袋駅で落っこどして早くも先っちょを破損している件について。

そのあとは、「今日は父の日だからpapaの好きにしていいよ」と言った割に、横浜の親父に焼酎買ってプレゼントしに行こうと行ったら機嫌悪くして来てくれないわ、お前さっきの言葉は何なんだよと小一時間問い詰めてるような暇はないので、mamaとちびだけ先に帰して自分だけ単独行動。
有楽町線で有楽町に出たところで分かれて、新橋からゆりかもめの駅をつっきって電通本社の地下にあるカレッタ汐留って地下街のSho-chu Authorityへ。
Sho-chu Authority自体は東京駅やお台場とかにもあるんだけど、汐留店限定で取り扱ってる「界」って焼酎を買いたかったので、初めて汐留店に行った。*3
一升瓶は残り4本ぐらいで、真っ先に買い物カゴつかんで1本ゲットして、店内見回ってたらもうなくなってた。何てタイミングよかったんだろう…。
お勘定して、実家に電話掛けて強襲予告して、JRの駅まで歩いて戻るのがダルかったので目の前の都営浅草線の改札に飛び込んだら、ちょうどやってきました快特三崎口行。
イ短調を奏でるシーメンスのインバータ音に満足してあっというまに横浜。途中、品川と蒲田と川崎の停車が長かった*4にもかかわらず、京急早すぎ。目の前でハマ線の8両編成が行っちゃったのを見送って、次の磯子行きで実家のある根岸へ。
汐留から徒歩と横浜の乗換え待ち時間含めて根岸まで50分とは、早いな。
根岸に着く頃には、弟から既に親子3人でどこそこの居酒屋にいるから来いってメールが届いてたので、改札出て直行。
そこは昔、子供の頃からお世話になってた酒屋さんがあった場所。この前なくなってたのは知ってたんだけど、まさか小洒落た海鮮居酒屋になっていようとは思ってなかった。
そこで親父に買ってきた焼酎の一升瓶をプレゼントして、代わりに晩飯を御馳走になった。

*1:實川貴美子。今作の役柄は、岩國藩家老の娘で倒幕の志に燃えている、という設定。

*2:坂口理恵

*3:「界」自体、店頭販売は汐留店だけの限定らしいんだけど、通販では買える。

*4:鐵日記参照。