にちようわ(3)
その後はとらのあなでKAZPの買い物を済ませて、ビル風の寒さに震えながらMIKAKUへ。
セットリスト
- サービスモスコ(\100)×2
- 百年
- エクストリーム・アブサンとシュタインヒェーガーのジンビターズ
- シャルトリューズ・イブとタンカレー・TENのグリ−ンアラスカ
…すばらしすぎる。
エクストリーム・アブサンはボトルキャップがスポイトにまでなっていて、ラベル背面には「直接飲むな」「火気厳禁」などの警告アイコン入り!!
このアブサンというお酒は、薬草由来の麻薬該当成分により幻覚症状と常習性が強いため、製造が禁止されたことがある。
近年のものはレシピを研究して違う薬草で代用して極力昔のアブさんに近づけるよう工夫されているものがほとんどなんだけど、つい最近EUで規格改正があって、ごく微量なら含んでもよいという事になり合法化された、とMIKAKUのマスターからお聞きした。
今回出してもらった「エクストリーム・アブサン」は、この麻薬類に該当する成分(ツヨン)含有両がEUの製造輸出規制地限界ギリギリの35ppm!!*1
でも味はペルノーとかとは違ってかなりスッキリ。このスッキリ味でこのツヨン分含有量はヤバいだろ…*2。
そして、思いっきり贅沢なグリーンアラスカは…マスターも「2度と作らないだろうな」と仰るほどの…。
最初はショートグラスで出していただきましたが、やはり「一気に飲んじゃうのはもったいない」のでロックグラスに移してゆっくりと味わせていただきました(^^)v。