まぁ、…なんだ。

マイミク申請を初めて断られた。
ご丁寧にも烈しく拒絶するお返事を戴いたのが、なんだがなぁといったところで。…いや自分が悪いんだけども。
昨年11月にmixiに入って以来、せっかくマイミクといういいシステムがあったので、昔の知人筋から、長年音沙汰なくなってしまった知人を徐々に掘り当てて、お久しぶりっ、とマイミク申請を送っている。
今回、コブへーさんと繋がったことで、その先のマイミクさんを辿っていくと、今から干支一回りちょっと前にやってたパソ通の知り合いやPC同人で活動していた頃*1の知り合い(と思わしき人)が10人ぐらい見つかって。鶴間のPちゃんとか名古屋のNさんとかメチャメチャ懐かしくてマイミク登録してもらった。…はいいんだけど。
まぁ、その10人ぐらいの中に1人、記憶が正しければやはり音屋で、僕がフュージョン系ではT-スクェアが好きだったのに対してその人はカシオペア辺りが好きで、僕が八王子の専門学校に通ってたのに対してその人は新宿だったか高田馬場だったかの専門学校に通ってて、当時DTMブームの走りみたいな電子楽器としてはRoland*2が流行ってたんだけどその人は確かKORGのキーボード*3を使ってて、でもって同じ土俵としてPC-88ってコンピュータの内蔵FM音源でPMDというツールを使ってゲームミュージックとかのコピーアレンジをやってた一点が重なる共通点だったお方。参加していたイベントで何度も面識があった。
…記憶が正しければ、の話。なにせ干支一回りチョットも前の記憶だ、経年による記憶違いどころか、「クリエイターごっこしてた自分」としては一番楽しかった頃の記憶だから、多分に美化されてる記憶があったとしてもおかしくない。そんな頃だねぇ。
…という人を見つけたので、多分記憶にあるOさんだろうと思って軽くマイミク申請送ってみた。
…うん、当時のネットやイベントで面識のある中じゃ、一方的に物言ってシャットアウトしちゃうような人は一人しかいない、でも(想定の)Oさんはそんな人じゃない。僕が送ってしまった相手は、きっと人違いだったんだ*4。それが僕からいきなり馴れ馴れしいメッセージ飛んできたんじゃ、何様かと思うよな。
さらにかたや自分は既にクリエイターじゃなくなってるし、思いっきりゲーヲタ全開なブログしてるし、音屋指向の頃からは想像もつかない変わり方しちゃってる訳だから、このケのない人にはドン引きされて当然だ。
同様の例としてはやはりマイミクのJimmy君(←例に挙げちゃってゴメン)についても、多分高校時代柔道部仲間だった人が今の彼のミク日記や痛車を観たら、同じ反応をするだろう。彼は高校当時そのぐらい、鉄道模型部長である以外にオタクっ気がない人間だった。
…って事であるから、そんな輩を自分のマイミク一覧になんて加えたくないっていう人も当然出てくるだろうことは予想に易い。いやいて然るべきだ。そういう断り方をされるのなら、「本人確認できただけでも良かったわ、(以下懐かしトーク)、ではごきげんよう」ってな流れにもなる。
でもなんだがな、ご本人かどうか聞いて「あってたらマイミク登録お願いします」って送った一文に腹を立てたとのカドで猛抗議をなさったのは面食らった。特にこの一文がどういう訳か強制的にマイミク登録しろと捉えられたらしいが、「お願いします」に対して別に「イヤですごめんなさい」って返して来られたって不自然じゃないし(いや現に断られてるし/苦笑)、あまつさえ「ブロックかけました」なんて言われてもねぇ、それじゃぁ「人違いだったようですごめんなさい」も言えやしない。
まぁ、知人だと過信したメッセージを送ってしまった自分の方に非があるのは揺るがないんだけど、こんな心の狭い人に出くわしたのも久しぶりだった。相手様には申し訳ないが、でもごめんなさいすら言わせてもらえないのは、今渦中の森進一と作詞者のじいさんの騒動がオーバーラップして見えて、何だかゲンナリだった。

*1:…現在のかげろー的にはある意味黒歴史と言えるんだけどもw

*2:JV30とかの時代だな、うちは弟のJW50だったけど

*3:やっぱりM1とか01とかの頃だったな

*4:いやご本人かもしれないし、干支一回りもあれば人間どう成長するかもわかんないから人が変わっているのかもしれない。でも今となっては確認する術もない、もうブロックされちゃったからね。