武将デビュー

苦節どのぐらいだかもわからない。
ついに武将デビューしました。
初武将は安田、自陣左中に沸く、上杉の後詰武将です。
同じ陣だけで他にも高梨竹俣山吉甘粕山本寺に行きました。(失敗含む)
先鋒中堅や後詰武将の攻め方って、普段の狩りとは全然違いますね。Lv1からやり直してるような気分です。
具体的にどの辺が違うかってぇと、

  • まず1の武将から殺す。
    (決して1が全体術持ちとは限らなくても原則1から。)
  • 回復準備を止めるよりは、1を殺すことを優先する。
  • 1を仕留めてから、あとは全体攻撃術持ち・蘇生持ち・攻撃の痛い奴から殺す。

ということ。これは相当なカルチャーショックだった。
多分、1が固有必殺技持ってたり生命がべらぼうにあったりするからだろう。
徒党経験がほとんどといっていいほどない自分は、何もかもが初めての世界で、おんぶに抱っこになりっぱなしだった。特にバー読みが全然できないのが致命的。
小林さん小田さん始め、一緒に組んでくれた方、本当にご迷惑お掛けしました。
結局、午前中は武将行きまくっても継続線化が間に合わず、3倍負け。
こちらの武将徒党が2つしか稼動していなかったからというのが大きい。
次の陣も、前の陣でご一緒した僧さんに武将徒党に誘われたので、ご一緒することに。
しかし、この陣はことごとく敵の防衛ソロに叩かれまくって、ほとんどといっていいほど取り付けなかった。相手の技術もさることながら、こちらの行動が120%読まれていたことはショックだった。
その陣もそのまま3倍負け。
叩かれるのは決まったPC3人。どこの陣にいってもこの3人が物陰から飛び出してきて叩かれる。そして、止められたら最後、明らかに足止めのみを目的にしているソロに何度も何度も絡まれ続けて、ひたすらそこに足止めされ続けてしまう。対人徒党が来て撃退されるのではなく、明らかに「武将徒党を釘付けにする」ことを目的として、降参成仏か逃亡割れ以外の離脱を許さない。
これは確かに一時的にでも敵の武将徒党数を抑える効果があるし、その武将徒党に成仏できないPC(援軍や上司落ち)が含まれていた場合には「簡単には死ねない」以上、かなり効果がある。またそれ以上に、やられた方にとっては(特に負けていると)心理的ダメージがデカい。やる方にとっては、1徒党辺り家老3人もいれば死んでもすぐ成仏して軍旗もらいなおして合戦場に向かえば、春日山から川中島ぐらいの距離ならもう2人が抑えている間に帰って来れる。7人の撃退徒党など必要ない。
おそらく敵さんはそれを承知で徹底してくるのだから、はらわた煮え繰り返るほど悔しいけど、凄いと言わざるを得ない。
これに克つには、攻める方も数で行くしかない訳で、現状で合戦稼動人数の少ない武田には、それができないでいる。稼動してる武将徒党はわずか2つ、囮や防衛すら2アカで賄っている(正確にはそれでも賄いきれてない)現状、どこまで頑張れるか。
それにしても…北条籍の知人に、「勝ち目のない武田見限って当然でしょ」的な発言をされたのは、辛かった。
夜は、昼間の情報の無さを省みて、伝令と囮。
しかし、開幕に致命的なミスをやらかした。スタートダッシュ挫けた責任は私にある。とりかえしがつかない。詫びても詫び切れない、悔やんでも悔やみきれないので、囮も伝令も頑張ったが、そんな簡単に物事跳ね返せるような甘ったるい世界ではない。本当に戦国時代だったら間違いなく切腹申し付けられるだろう。それだけの重罪を犯した。